CLA シューティングブレークを駆ける

メルセデスベンツ CLAシューティングブレークの魅力に迫ります。

シューティングブレークとの出会い

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CLAシューティングブレークとの出会いは何年前だったか。運転中、前方に走っていた車のテールランプに目を奪われました。

あの羽を広げた蝶のようなデザインは衝撃的でした。テールランプといえば日産スカイラインの丸いランプがアイコンになっていますが、それを上回るインパクトがありました。

このデザインがイタリア車なら何となく分かるんですよ。アルファロメオとか、フィアットとか。私のイタリアに対する偏見かもしれませんが。イタリア人は艶っぽいデザインや遊び心があるデザインをしそうだから。ちょいワルとでもいいますか。でもメルセデスベンツの車。これも偏見ですがドイツ人の真面目というか、カタいイメージを覆す衝撃がありました。

ベンツはひと昔前の角ばったデザインのイメージがあったから、曲線美を生かしたランプは意外性に満ちていました。

といっても、自分が乗るイメージは当時全くありませんでした。高いから(笑)。というか値段を見ることすらありませんでした。

今回、車を買い換えようと一念発起してシューティングブレークを手に入れようと、ディーラーを訪ねました。ショールームでまばゆい光を放つシューティングブレークを発見。おお、これだよコレ。このテールランプだよ。テールランプカッコいいですよねーと営業マンに話しかけたら、耳を疑う一言が。

「マイナーチェンジでテールランプの中のデザインが変わってしまいました」

そんなバカな!前期と後期でほとんどデザインが変わっていないのに、よりによってテールランプを変えちゃうなんて。不評だったんでしょうか…