CLA シューティングブレークを駆ける

メルセデスベンツ CLAシューティングブレークの魅力に迫ります。

シューティングブレークの商談⑨

シューティングブレークを試乗した日、GLAにも試乗しました。


運転感覚の違いや、乗り心地、室内空間を確かめたかったためです。


あとは、SUVもいいかなという浮気心もありました(笑)


試乗したのはGLA220。


シューティングブレークは180なのでエンジンも違います。


乗り比べると、市街地をゆっくり走ったためか、あまり違いを感じられませんでした。


よくCLAは動き出した時の加速について不満の声があります。


実際、これについては少し不満ではありますが、そんなに急加速するのも危ないのでまあいいか、と割り切っています。


GLA220でも、加速については大きな差を感じませんでした。


もう一つのチェックポイントは、ラゲッジルームのサイズです。


これについてはシューティングブレークの圧勝でした。


カタログ値では、CLAシューティングブレークが495リットル。リアシートを倒すと1354リットル。


GLAは421リットル、1235リットルでした。


ある程度収納スペースが欲しかったので、ここは大きなポイントですね。


さらに、エクステリアを比べると、CLAシューティングブレークはAMGスタイルのかっこよさが際立ちます。


GLAももちろんカッコいいですが、シューティングブレークのほうが好みでした。


GLAの方が良かったのは、目線がシューティングブレークよりやや高く、運転しやすいところです。


また、最低地上高もシューティングブレークの105ミリに対してGLAは150ミリと45ミリ高くなっています。


シューティングブレークは駐車場に入る際に段差でこすったり、雪道で不安があったりという要素があるので、地上高は魅力でした。


また、比較したのはプレミアムパッケージの有無です。


試乗した、GLAはプレミアムパッケージ付きなので、営業さんはしきりにプレミアムパッケージをお勧めしてきました。


プレミアムパッケージは、CLAシューティングブレークの場合、パワーシート、サンルーフ、エアコンなどなど盛りだくさんの機能が追加されます。


お値段は約40万。


確かにメモリー機能付パワーシートは便利ですが、40万円足すと、もともと予算オーバーなのに、さらにオーバーしてしまいます。



さらに価格的にCクラスも視野に入ってきます。


さすがに予算的に厳しい!というのと、私はAMGスタイルのホイールのほうが好きだ!というのも大きな理由でした。



そんなわけでプレミアムパッケージはなし!という結論になりました。


ではでは。